東京の大学で就職活動をしていた際に、商社という仕事があることを知りました。元々は食品に関する興味が強かったので、食品メーカーさんを中心に探していましたが、色々な商材を自分で選んで売ることができるのは商社ならでは。それに加えて、地元に帰ってきたいという意思があったので「これだ!」と思って入社を決めました。
とにかく「職場の人たちがいい人すぎる」ということに尽きますね。役職者の方々が親身になって話を聞いてもらえます。営業所に限らず、東京の本社にある食品本部の方々もフランクに話しかけて、気に掛けてもらえるのは大きいと思いますね。本当に温かくて良い職場環境だと思います。
最初は自分が紹介したものがそのままスーパーマーケットに並ぶようなイメージがあったのですが、実際にはもっと原料に近い部分での関わり方でした。それがさらに面白いと感じました。
あとは入社して担当を持ち始めてから、お客さまに提案したものが商品化してされたことありました。実際に商品が店頭に並んだのを見たときはやっぱり感動しましたね。「大きな一歩を踏み出せた」と思いました。
近くの中学校で男子バスケットボールの外部コーチをやっています。土日は試合があったり練習があったりするので、それに帯同していますね。自分が一緒に動くこともありますが、見ていることの方が多いです。子どもたちの身体が大きくなって、身体能力的にもできることが増えていく様子を見ているのはおもしろいです。
「採用して良かった」と思ってもらえるような人材にならなければいけないと思っています。研修に時間を割いてもらい、自分に投資してもらった以上は、徐々にそれを返していけるようにしたいです。今の営業所なり事業所、会社に対しても還元、貢献できる存在になりたいと思っています。
日々の仕事ではもちろん大変なこともあるのですが、周りに感謝する気持ちがあれば絶対に誰かが助けてくれる会社だと感じています。私も食品に関する基本的な知識がない状態で入社して、今でも勉強中の身ではあります。入社してから色々と勉強する環境も整っていますし、そういったところの心配は不要かなと思いますので、是非入社していただいて一緒に働けたらと思います。