埼玉県の大学に通っていましたが、「地元で働きたい」という気持ちを強く持っていました。人が多いところより、地元の方が友人も多いく、帰ってきたいなと。そのときに父から「地元で有名な会社だし間違いない」と勧められて応募しました。
そもそも大学で学んだ心理学は、統計などで表計算ソフトを日常的に使う環境があり、それも役に立つと思いまいた。また、実際に自分で会社について調べると、福利厚生の充実ぶりがすごく印象的でした。仕事とプライベートは区別をつけたいタイプなので、そういう環境で安定してしっかり長く働きたい希望にも合っていました。
関わる人が、みんなすごく優しくて頼りになる人ばかりです。困ったときに助けてくれる人がたくさんいるとすごく感じました。例えば、Aさんに聞いてわからなかったら終わりじゃなくて、「この人なら大丈夫」という Bさんを紹介してくれて、逆に「わからなくてごめん」と言われたこともあります。
その環境でも、やはりまず自分で考えなきゃいけないし、それでもわからなかったら先輩に聞くようにしていました。それから先輩に聞いても、否定から入らないんです。「そういう考えもあるよね」とまず受け入れてくれて、そこから「やっぱりここはもっとこうした方がいいんじゃない?」と言ってアドバイスをくれます。
最初に配属されたときは、新人なので頼ってもらえない時期がありました。「本当に大丈夫か?」という雰囲気もあったと思います。実際に、まず先輩に話がいって、「ちょっとこれやってくれる?」という流れがあり、直接自分に話が来なかったこともありました。
そういう状況でも、自分から話をしていくと理解してもらえて、信頼を勝ち取ることができました。自分の仕事を認識してもらって信頼されることに対してすごくやりがいを感じています。
僕は、会社と会社の繋ぎ役で、お金が関わってくる業務でもあります。ヒューマンエラーをなくすように徹底して、終わった仕事でもまた日をおいてから確認したりすると、それまで見えなかったミスが見えることもあって。そういう経験も印象的です。
僕の中では仕事が終わったらオフなので、平日でも土日でも毎週サウナに通っています。大学時代に行ってから好きになって、定期的に通うようになりかれこれ3年くらいになりました。プライベートサウナでととのっています。
あとは友人と飲みに行ったり、何も予定がない時は友人と家でゲームをしたりしています。友人は社内の同期もそうだし、友達の友達みたいな人もみんな友達。基本的には誰かと何かをしていないと寂しくて生きていけないタイプです。卯年ですし(笑)。
他の営業所の人から「誰に聞けばいい?」となったときに、「竹内さんならわかるよ」と思われる存在になりたいです。頼られることが好きなので、もっと頼りになる人間になりたいです。
簿記資格を取ることはマスト。まずは、目標3級ですが、そこからさらに勉強して1級まで取りたいと思っています。
社会人になるということは、アルバイトなどで経験できることとは全く違うものだと思います。会社の看板を背負って、責任を背負って仕事をすることになります。今は、専門的な知識などはなくても、社員の人たちは心温かく優しくいろいろ教えてくれます。その意味では何も心配せず、「入りたい」と思ったら自分を出し切れば大丈夫だと思います。